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父毋ヶ浜で幻想的なリフレクション写真を撮影!タイミングとコツを紹介!

香川県で訪れたい場所として人気急上昇中の『父毋ヶ浜(ちちぶがはま)』

父毋ヶ浜ではボリビアのウユニ塩湖で撮れる、鏡写しのような写真が撮影できることで話題です。

日本の夕陽100選にも選ばれ、特に夕暮れ時には幻想的な景色が見られます。

 

ですが、素敵な写真を撮るためにはタイミングと撮影する時のコツが必要です。

誰でも綺麗なリフレクション写真を撮るコツを伝授したいと思います!

撮り方さえ押さえればばこんな素敵な写真が撮れますよ♪

 

 

鏡写しのような写真を撮るためにはまず2つの撮影条件をクリアしなければなりません。

それは干潮であることと風がないこと

父毋ヶ浜は1kmを超えるロングビーチで遠浅の海岸です。

そこで波が引いた時に現れるのが潮だまりと呼ばれるもの。

潮だまりとは、砂浜に現れる大きな水たまりのようなもので、波が引く際に砂浜に取り残されてしまった海水です。

 

 

 

(満潮時の父毋ヶ浜)             (干潮時の父毋ヶ浜)

海岸線が遠くに下がっているのがわかりますか?

手前には潮だまりがありますね!

この潮だまりは周りが砂浜に囲まれているため、波の影響を受けずに鏡の役割を果たしてくれます。

満潮ではこの潮だまりは現れないので注意です!

干潮は毎日2回訪れますが日によって時間が違います。

父毋ヶ浜を訪れる際には時間をチェックしてきてくださいね!

↓↓父毋ヶ浜の潮見表はこちらのサイトをチェック↓↓

https://www.mitoyo-kanko.com/chichibugahama/#date

 

 

そして干潮の次に大事なのが、風がないこと!

風が吹いてしまうと風によって潮だまりの表面が波打って鏡のように映し出すことができません。

  

(風のある日に撮影)               (風のない日に撮影)

どちらも素敵な写真ですが、風のない日の方が潮だまりが波打っておらず、綺麗に鏡写しになっていますよね!

 

まず綺麗なリフレクション写真を撮るために

干潮×風がない

の条件を満たすことを目標にしましょう!

さらに、干潮と日の入りの時間が同じであればより幻想的な写真を撮ることができますよ♪

 

では実際に写真を撮るときのポイントは?

まず、カメラマンとモデルは潮だまりを間に挟んで立ちます!

カメラマンは座って水面ギリギリにカメラを構えます。

携帯だとレンズが下になるとなお良し◎

  

(目線の高さから撮影)              (水面ギリギリで撮影)

全く同じ場所から撮った写真ですが、水面ギリギリでカメラを構えて撮った方(写真右)がリフレクションがより綺麗に映りますね!

 

モデルは潮だまりの近くに立ち好きなポーズをします。

ダイナミックに動きのあるポーズをすると◎◎

  

傘を持って飛んでみたり                雲で遊んでみたり

傘だけでなく風船や、花束など小物を使って!

大人数だとみんなで息を合わせてジャンプしても素敵な写真が撮れますよ♪

 

 

干潮×風のない日

そして

潮だまりを挟んで水面ギリギリでカメラを構えること

この二つを押さえて父毋ヶ浜で素敵な写真を撮ってみてくださいね♪

 

 

天気が悪くても諦めないで!

雨の日の父毋ヶ浜はこんな感じ!

干潮であればリフレクション写真も撮ることができるので挑戦してみてくださいね!

 

雨の日だからこそ明るい傘をさして写真を撮れば、映えるかも!?

 

曇りの日でも天使のはしごが雲の合間から覗いて幻想的ですよ♪

 

 

天気が良くても悪くても毎日素敵な景色を見せてくれる父毋ヶ浜にはどんな日でも行ってみたいですね

タイミングとコツを押さえて素敵な写真を撮ってください♪

 

 

 

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